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今年もよろしくお願いいたします!
働いてネットサーフィンして更新して怠惰な暮らしをしながら冬コミにいきてええええ!といっていたら風邪を引きました。寝ればよかったんだ。あのとき更新せず…寝れば…
12月29日の日記はきっとすでに風邪をひいた状態で書いていたに違いありません。何を言っているのかまるでわからない。オレサマオマエマルカジ…ると思ったか?いや、かじらない!かじらないね!(妖獣の海馬風仕立て)
あまりに風邪を引いていたのでおさまらぬ仕事に別れを告げ実家に直帰。あとは実家の者どもが購入して遊んでおるWii(みんなWiiフィットやマリオカートで健全に遊んでいるよ)に428をぶっこんでエンドレスプレイ!20時間プレイ!428~ママ、お正月なのにこのおばさんがゲーム機を占領するよ~、ならぬ~封鎖された渋谷で~でした。いやむしろ~封鎖された実家で~です。
おもしろくておもしろくて幻想水滸伝も(オレことラーメン団のボスが第一王妃様にパシらされてるとこ)もんのすごくおもしろくて引き裂かれる思いに囚われながら一気呵成に、本編→カルトクイズで読めるノベル→黒栞→白栞。
この冬私はおれたちの街、渋谷を救いました。そして「タイプムーン」という言葉を知った。そう、この冬にもなって知った。カナン編のあまりの尖りぶりにあわてて友人ことWikipediaに問いかけて知った。Wiki君って本当物知り! 好きになっても…いいですか?
それはともかく428の感想は続きを読むで、ネタをバラしているのでご注意を。
どのキャラも魅力的で(個人的には御法川と大沢のシナリオがすんごく面白かったです。大沢は田中はもちろんトイレであやしいムードを醸しておいた!!)亜智とひとみのロマンス逃避行にデレたり、御法川の死にやすさと男前ぶりに萌えたり、ジャックの能力値の高さにびびったり(他のキャラがようへいレベル4とかだとしたら、勇者レベル19が紛れ込んでいる)。
テンポが良くて難易度も適当でさくさく遊べました。
これしかないよねーという予想通りにお話は進むんですが持ち前の頭の悪さのおかげで、一段落後のもう一展開(最後の一時間)「えっ!?マジで!?」とびっくりできました。良かった!! 頭悪くて良かった、面白かった!!
しかしカナン…カナン…カナンよ…! ジャックは本当にいつでも冷静で、天才だなあ…。余韻。
あと、加納編。序盤はあまりにもどんくささ、すぐ人のシナリオをBADに導く悪神ぶり、恋と事件をてんびんにかける天然のアレぶりに「加納オチ」という言葉すら定着しました。
加納をプレイする気がおきないため、加納編が後回しになり、結果、加納が各シナリオでジャマになる、と。そういう悪循環と。飛び出すなと。
でもねえ、悪いやつじゃないのよ…ていうかね…こいつこの1日でさ……大きくなったよ。加納、いい刑事(デカ)になったよ。ハハ、私らしくないって?……でもさ、お前になら、この街、まかせられる…――…と、最後自然に加納の成長を認めざるを得ないのであった。敗北感に包まれながらも認めざるを得ないプレイヤーなのであった。
ジャックや建野を魅了して奇跡のジャンプを導いた加納のピュアさと強さをもってすれば、加納のTIPで「その無垢さが永久凍土とすらいわれた本間(赤字)の心さえ開いた」となって、最後私にジャンプすることもありえるであろう。
ともあれキャラがちゃんとしてて話がちゃんとしてていいゲームでした。まとめ。
萌えもあった。御法川さんに萌えた。亜智のアホさと大沢の繊細すぎる精神にも萌えた。