１２月３日

↓で散々言っていた師弟もえですが自分の中で一つの答えが出ました。誰も興味を持たぬ事柄に興味を持ちつづける我が姿、驚くことなかれ!!
これ多分本当は師弟もえじゃなく探偵－助手、ホームズ－ワトソン的関係萌えの変形なんだ。そうだ、これが答えなんだ。今回もてこずらせやがるぜ、私ってやつは！ 自分自身の心を読み解く長期連載７’の面目躍如！ 自分、自分、自分！を合言葉にこれからも頑張ります。ご存知日記執筆療法中の私です。

そういえばこれもあんまり書いたことないかなという話題ですが、主人公と相手役が仲良くしているだけでもんのすごく心があたたまる。二人の目と目があう、にこっと笑うだけできゅん！とくるというようなお話が時折世の中にはありますね。私にとってはホームズとワトソンがそれですがなぜそういう話は恋愛作品ではない作品に多いのでしょうか。まあ恋愛なんて寝ぼけた人が見間違えたものですからね。本当は実在しないものですからね。感情移入できないのも仕方ないか！

いきつ戻りつですが（きゅん！で思い出した）祥子さまと祐巳、御手洗と石岡くんあたりはただ二人が仲良くしてるだけでうお！となります。ただ談笑しているだけで異常なまでに心温まる人間関係。小説はやっぱ主人公への感情移入を余儀なくされるところがあるんで、メインカップル（？）が強いですよね。でもまあなんていうかそれ以上に、あっち側の人間とこっち側の人間ががっつり真剣に絆を培う姿は感情を揺さぶられますよね。馬車道よ、山百合会よ永遠なれ…！

これを書いてたらもんのすごく江利子さまが大好きだったことを思い出しました。新刊買おう。全校一美しく結ばれた新刊を買おう。