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今月は↓に書いた『金剛番長』『ひなぎく純真女学園』の他にも、いい本が目白押しですね。
福島聡の短編集とか、もやしもん、3月のライオン、金田一先生の百合漫画、聖☆おにいさん、不思議な少年、蟲師…久しぶりに人に借りず自分で買った本だけで10冊を超えたような気がします。すぐさまお金がなくなりました。まあそれはいつものことですが…!そういえば今週は零すごかった…!!
★マガジン連載中零の甚だしいネタバレをしていますので単行本派の方はご注意下さい。
先週のマガジンの零ですがさしたる深読みをせずとも
零よ 在全(ワシ)の胸に飛び込んで来い
という話になる。
在全(ワシ)の胸に飛び込む=唯一生きる道である=在全(ワシ)を愛さずには生き残ることはできない、という道を用意したのが在全(ワシ)!? これは…これは…(ゴクリ)黄金の道が示されました。
ついに在全無量さま正ヒロイン(ツンデレ誘い受け)説が疑惑から確定に……。動揺する。笑顔がかわいい登場シーンも今思い返せば完全にヒロインの登場スチルであることよ。動揺。
零が飛び込んでその勢いあまって唇同士が触れ合っちゃったりして!? etc…の期待がむやみやたらと高まります。マガジンB-BOY。一歩と宮田くん、在全さまと零くん、味わいの違う二組のカップルが紙面をかざる純愛マガジン。あなどれない。
買いましたが、まだ買い足りない。あと1,2冊~100、200冊あってもよいのではないか、という気持ちになるのがふくやまけいこ。女神です。
いっそ今年のインテリアは『ひなぎく純真女学園』のコミックスを敷き詰めた床、寝床等から検討してはどうか、というところにまで思い及ぶ錯乱ぶりです。おおこわい…!
かように人を惑わす『ひなぎく純真女学園』(3回言った)が、あまねく世界に親しまれるべく新しいイギリス国旗は樫宮さんとおにぎりをあしらうべきではないか?(自覚なき錯乱)
百合でクラリーネでふくやまけいこでって。私の考えた超人かというくらいのどストライク球でそんなことばっかり言ってましたが百合にもクラリーネにもふくやまけいこにも興味がない人でもお嬢様もえな人はぜひに!! お嬢様もえな人は機内にいらっしゃいませんか!! ここには、何万人分にも匹敵する者がおりますが孤独であります!
それでも書くけど(なげやり)18日に『金剛番長』の1巻が出ました! 鈴木央史上最高の作品かもしれない、素晴らしい番長漫画でした。番長文化を現代日本に蘇らせたいという気概、それがあるだけで十二分な番長よ、央氏は…!
リョーマが幸村に対するとき「テニスって楽しい」ということを思い返すというのがすごくいいなぁと思いました。いい意味でベタ。いい意味で王道。変化球の連続の末、直球を投げてきたことで、まっすぐさがよけい際立って見えました。
まさか許斐氏にこれほどまともな人間の気持ちが描けるとは…この最後の『驚き』のためにあえてこれまでは「仁王のことを手塚だと思い込んで長年の思いをモノローグとして続ける(本物の手塚を傍らにおいて…)」等の複雑な心情ばかりを描いてきたのでしょうか。これはもはや許斐氏を一人の軍師として崇め奉りたいほどの策でした。奇神(敬称)と呼びたい。
なんでこんなに苦しいのにやってんだ?と思って思い出す好き!という気持ちをみて、越前くんは本当にリョーマ×テニスだよな…と思いました。テニスと越前くんは甘々ラブラブ両思い…!
正確には【リョーマ×テニス←(片思い)伊武】という三角関係萌え…!
金曜日の夜、駅でKIDSさんに会いました。
週末の夜予定がない会の会員が約束もなく集う、まるで導かれたように――…俺とKIDSさんの対峙する場に飲み会の風が吹く!永遠に!(海馬風に言うと)
近くにいた岸谷さんも呼び寄せて明け方まで飲んだくれて、翌朝「休日出勤」という日本人の奇癖をあらわして出社、そのまますてっちさんに泊まりにいきました。
ジョジョの3部のホル・ホース戦までのアニメと「海外でしか公開されなかった遊戯王の映画」とやらをアニマックスで見て、映画館で『アメリカン・ギャングスター』を見てDVDで『ダーウィンの悪夢』を見ました。
まずは海馬瀬人の様子はいつながらにおかしく、ものすごく濃密な総集編風な映画なのですが(例:マリクの出番は0.5秒)それにしたって説明不足で、ペガサスの家までブルーアイズホワイトドラゴン型のジェットで乗りつけ、無理やり「神のカードをこえるカードをつくっていないはずがないから(予想)それを奪いにアンティルールでデュエルをするぞ!おれはブルーアイズ3体をかけるぞペガサス!!」と畳み掛けました。完全な思い込みによる暴走行為。完全にブルーアイズホワイトドラゴン依存症の呈。遊戯を呼び出す決闘場所は海馬ランドという相変わらずの大胆さ。映画は海馬がブルーアイズ依存を克服できるかどうか、というところに焦点が絞られているように感じました(感動のエンディング)
『アメリカン・ギャングスター』はラッセル・クロウ(主役)の存在が完全な蛇足、まさかの主役が蛇足という珍映画でした。いやちがうか?ギャングはかっこいいから大好きなんだ!という愚か者(=私)には刑事ドラマ臭が強すぎてステーキを食いにきたのに定食が出てきた感じでした。定食も好きです。前半がたるいので眠気との戦いにもお気をつけて!